戦争犠牲者追悼式
2015/10/15
今年は戦後70年という節目の年を迎えた。不幸にして戦陣に散った方々や戦禍に倒れた方々の遺徳を偲び、広く市民の参加を得て、追悼の誠をささげるため、松山市総合コミュニティーセンターにて「松山市戦争犠牲者追悼式」が開催された。ご遺族も高齢化が進み、又、市議会でもほとんどが戦後生まれとなり、身近で戦時体験を聞く機会は随分と少なくなった。先の大戦の惨禍を勉強し平和の尊さ不戦の誓いを再認識する環境整備が必要と認識した。おりしも、市議会では長年野ざらしになって劣化が進む南吉田にある日本陸軍の掩体壕(えんたいごう)(敵の空襲から戦闘機を守るために作られた防空壕) を戦争遺産として整備する請願を市長に届け、調査費が計上された。
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