時代に即した中心市街地のまちづくり議論を促進!
2020/10/16
地方紙一面に「松山三越200人退職へ」と言うセンセーショナルな見出しがおどった。
松山市のこれまでの2核2モール(2つの百貨店とそれを繋ぐ商店街)の中心市街地活性化戦略も見直しが必要では、我々市議会としても、今年4月に、市役所周辺の将来的グランドデザイン(案)(ばんちょうプラン) を市長に提言した。プランでは、現在、整備が進んでいる南堀端から花園町通り、市駅、銀天街、大街道、を(赤の線)民間主体の経済活動中心の(若者中心の躍動的な)動の導線とらえ、それに対し、大街道口から県庁、市役所、そして南堀端を、(青の線)市庁舎整備を核として、行政が責任を持って、例えば、松山らしい文学や温泉、野球、自然、といったいやしをコンセプトとして(子ども連れや高齢者にもくつろげる癒し空間的な)静の導線として、回遊性を創出することにより、まちの魅力度アップにつなげていこうというビジョンを描いている。こう言った議論も、時機を失することなく、加速化して行かねばならない。
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